うちの子記念日のつくり方と、
ペットにまつわる記念日カレンダー

飾り方・楽しみ方

水彩風で描いたキャバリアのイラスト

うちの子との1年には、祝える日が思っている以上にたくさんあります。その子だけの記念日と、世の中のペット記念日。この記事では、その両方をまとめてカレンダー化しました。祝う口実は、多ければ多いほど、写真と思い出が増えていきます。

まずは「うちの子だけの記念日」を決めよう

記念日の主役は、なんといってもその子だけの日です。定番は次の3つ。全部を祝う必要はなく、わが家の記念日をどれにするか決めるところから始めましょう。

  • 誕生日 … 生まれた日。わからない子は推定でOK、お迎え日を誕生日がわりにするのも定番です。
  • うちの子記念日(お迎え記念日) … 家族になった日。保護っ子はもちろん、どの子にとっても第二の誕生日です。
  • 命名日 … 名前が決まった日。「名前をもらった日」を祝う、ちょっと詩的な記念日です。

日付が曖昧なら、覚えやすい日に「決めて」しまって構いません。大切なのは正確さではなく、年に数回、その子を主役にする日があることです。決めた日は家族に宣言して、共有カレンダーに登録してしまいましょう。一度決まれば、あとは毎年その日がやってくるのを楽しむだけです。

世の中のペット記念日カレンダー

日本には、ペットにまつわる記念日が意外なほどたくさんあります。SNSでも盛り上がる主な日を、月順にご紹介します。

冬〜春

2月22日は、にゃんにゃんにゃんの語呂でおなじみの猫の日です。SNSが猫で埋め尽くされる、猫界最大の祭典で、この日に合わせた企画や限定グッズ、イベントも各地で登場します。11月1日の犬の日(ワンワンワン)と対をなす存在です。年明けには、お正月らしい和の装いのペット写真が並ぶのも、SNSの風物詩になっています。

春〜夏

4月ごろには、狂犬病予防注射や健康診断の季節として、動物病院の話題が増えます。5月には母の日・父の日と絡めた「うちの子から感謝を伝える」投稿も見かけます。6月ごろの雨の季節は、外に出られないぶん、おうち写真の充実期になります。

9月20日から26日は、法律で定められた動物愛護週間です。動物との共生を考える一週間で、各地でイベントも開かれます。保護犬・保護猫の話題が増えるのもこの時期。そして11月1日が犬の日。戌の日(妊婦さんの安産祈願で知られる暦の日)と混同されがちですが、別ものです。

水彩風で描いた柴犬のイラスト
記念日は、いつもの一枚を「特別な一枚」に変えてくれます。

季節の行事も「うちの子記念日」に変わる

ペット固有の記念日だけでなく、人間の年中行事も、うちの子と組み合わせれば立派な記念日になります。お正月の初詣散歩、節分の鬼のかぶりもの(嫌がらない子限定)、桜の下での春写真、ハロウィンの仮装、クリスマスのごちそう。

行事のたびに一枚撮る習慣ができると、1年のアルバムに季節感が生まれます。「去年の桜のときはまだ小さかったね」と、行事が思い出のしおりになっていくのです。季節写真の撮り方は夏写真の記事クリスマスの記事でも紹介しています。

記念日と「数字」で遊ぶ

記念日には、数字の楽しみもあります。生後100日、うちに来て1000日、10歳の誕生日。節目の数字を数えてみると、祝う口実はさらに増えます。1000日記念は約2年9ヶ月後。スマホの日数計算やカレンダーアプリで数えて、こっそり予定に入れておくと、当日にちょっとしたサプライズ気分が味わえます。家族への「今日で1000日だって」の報告も盛り上がります。

また、人間年齢への換算で「今年は人間でいうと成人式」「還暦」といった節目を見つけるのも一興です。うちの子の還暦祝いに赤いバンダナ、なんていう遊び心も素敵です。数字遊びは、何気ない日を記念日に変える魔法です。

記念日の祝い方: 定番3点セット

どの記念日も、祝い方の基本は同じです。特別ごはん、記念撮影、そしてちょっとした贈り物。この3点セットを、その日の気分と規模で調整すれば、どんな記念日にも柔軟に対応できます。全部やらず、どれかひとつでも十分です。

詳しい祝い方のアイデアは誕生日の記事にまとめていますが、いちばん大切なのは、いつもより少しだけ長く、その子と向き合う時間を取ること。ごちそうより、それがいちばんのプレゼントです。

記念日を「忘れない」仕組みづくり

せっかく決めた記念日も、忘れては始まりません。スマホのカレンダーに毎年繰り返しの予定として登録し、前日に通知が来るよう設定しておきましょう。家族の共有カレンダーに入れておけば、家族の誰かが必ず思い出させてくれます。

おすすめは、記念日の通知に「去年の写真を見返す」というメモを添えること。1年前の同じ日の写真と見比べる楽しみが、記念日をさらに豊かにしてくれます。

記念日×記録で、1年を作品にする

記念日ごとに写真を撮る習慣ができると、1年が終わるころには、季節と行事で彩られたうちの子の記録が揃っています。これを年末にフォトブックにまとめたり、ベストの一枚をイラストにして飾ったり。

毎年の記念日に1枚ずつイラストを増やしていく「記念日コレクション」も素敵です。5年、10年と続けば、壁に並んだイラストがそのまま家族の年表になります。最初の一枚は、うちのこびんの無料プレゼント(初めての方限定)からでもどうぞ。

よくある質問

記念日が多すぎて、全部祝うのが大変です

全部祝う必要はまったくありません。わが家の本命記念日を1〜2個決めて、あとは「SNSを眺めて楽しむ日」くらいの温度感で十分です。猫の日に写真を1枚投稿するだけでも、立派な参加です。楽しめる範囲で、が長続きの秘訣です。

命日も記念日に含めていいのでしょうか

もちろんです。旅立った子の命日や月命日は、悲しみの日であると同時に、その子を想う大切な記念日です。過ごし方は月命日の記事で、静かに丁寧にご紹介しています。

海外にもペットの記念日はありますか?

あります。有名どころでは8月8日が世界猫の日(International Cat Day)、8月26日が国際犬の日とされています。日本の猫の日・犬の日と合わせると、うちの子の祝日は年に何度もやってくることになります。海外の記念日はSNSの海外タグが盛り上がるので、世界中のかわいい子たちを眺める日としても楽しめます。

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