子犬・子猫を迎えたら撮っておきたい
写真リスト【最初の1年】
子犬・子猫の時期は、あっという間に終わります。「もっと撮っておけばよかった」は、先輩飼い主たちが口を揃える後悔の第一位。この記事では、最初の1年で撮っておきたい写真をリストにしました。今まさに小さな家族を迎えたばかりの方は、ぜひ保存版としてお使いください。
なぜ「最初の1年」が特別なのか
犬も猫も、生後1年ほどでほぼ大人の体になります。つまり、ころころの子犬・子猫の姿は、長い一生の中のほんの数ヶ月だけの限定品です。しかもその数ヶ月は、初めてのお世話に追われて、撮影どころではない時期でもあります。
だからこそ、撮るべきものを先にリスト化しておく価値があります。忙しさの中でも「これだけは」を押さえておけば、後悔は最小限に。以下、時系列でご紹介します。
お迎え初日〜1週間で撮りたいもの
- 家に着いた瞬間 … キャリーから初めて顔を出す一枚。すべてが始まった記念すべきシーンです。
- 初日の寝顔 … 緊張の一日の終わりの、小さな寝息。数年後に見ると涙腺に来る一枚です。
- 大きさがわかる一枚 … 手のひらに乗せて、スリッパと並べて、ソファの上でぽつんと。「こんなに小さかった」の証拠写真は必須中の必須です。
- おうちの環境と一緒に … 最初のケージやベッド、初めてのごはん皿。いずれ買い替える道具たちも、思い出の登場人物です。
初日は撮影に夢中になりすぎず、まずはその子を安心させることが最優先。少ない枚数を、そっと撮るくらいでちょうどいいバランスです。
最初の1年の「初めて」コレクション
子犬・子猫の毎日は、初めてだらけです。この「初めて」を集めていくと、世界にひとつの成長図鑑ができあがります。
- 初めてのおもちゃ、初めての甘え、初めてのお膝
- 初めてのお散歩(犬)、初めての窓辺パトロール(猫)
- 初めての雨の日、初めての雪、初めての夏
- 初めてのいたずら(現場写真は、そのときは大変でも、あとから全部笑えます)
写真と一緒に、日付とひとことをメモしておくと完璧です。スマホのメモやSNSの下書きに「今日の初めて」を書き溜めるだけでも、立派な育児日記になります。
月齢フォト: 月に一度の定点観測
人間の赤ちゃんの月齢フォトと同じ文化が、ペットにも広がっています。やり方は簡単で、毎月同じ日に、同じ場所・同じ小物と一緒に撮るだけです。同じぬいぐるみと並べると、ぬいぐるみが相対的に小さくなっていく様子で、成長が一目でわかります。月齢カードや数字の小物を添えると、あとから見ても何ヶ月目か迷いません。
12ヶ月分並べたときの感動は、やった人にしか味わえません。今日が何ヶ月目でも、思い立った月から始めれば大丈夫。1歳の誕生日に12枚(あるいは撮れただけ)を並べた一枚を作るのが、この習慣のゴールです。
動きまわる時期の撮影のコツ
子犬・子猫は、動く被写体の最高難度です。じっとしているのは寝ているときだけ、と割り切りましょう。寝顔は写真で量産し、起きて暴れている時間は動画で回す。この分担が正解です。
動画から後でベストの瞬間を切り出せば、写真も残せます。ブレ対策や連写の使い方は動く子の撮り方の記事に詳しくまとめています。
家族と一緒の写真も、忘れずに
子犬・子猫の単独写真に夢中になっていると、意外な盲点が生まれます。抱っこしているあなた自身が、ほとんど写っていないのです。小さなその子を抱く手の大きさ、初めて膝に乗ってきた日のツーショット。
「その子と家族」の写真は、頼まないと撮れません。家族同士で撮り合う、セルフタイマーを使う、たまにはお互いのスマホを交換する。数年後に見返したいのは、その子の写真と同じくらい、「小さなその子と、若かった自分たち」の写真だったりします。
SNSやアルバムで「成長を分かち合う」楽しみ
子犬・子猫の成長は、話題として最強です。家族の共有アルバムで祖父母に成長を届ければ、次に会う日の楽しみが増えますし、SNSの専用アカウントで発信すれば、同じ月齢の子を育てる仲間ともつながれます。
「うちも今このステージです」という同志の存在は、初めてのお世話で不安な時期の、ちょっとした支えにもなります。始め方はペットSNSの記事でどうぞ。
1歳の節目に、成長記念のイラストを
最初の1年を駆け抜けたら、1歳の誕生日(またはお迎え1周年)に、記念の一枚をイラストにするのはいかがでしょうか。子犬・子猫時代のベストショットからでも、りりしくなった1歳の顔からでも。
おすすめは、小さかった頃の一枚をイラストにして飾ること。成長した本人の隣に、ちいさな頃のあの子が絵として残る。時間が経つほど価値の増す、成長記録の集大成です。うちのこびんでは初めての方限定で1枚無料でお試しいただけます。
撮りためた写真の管理も、最初が肝心
子犬・子猫期は、写真が爆発的に増える時期でもあります。あとで見返せるように、撮ったその日にベストへお気に入りを付ける習慣だけ、最初に作っておきましょう。クラウドへの自動バックアップ設定も、写真が少ないこの時期に済ませておくと安心です。
整理の仕組みづくりは写真整理の記事で詳しく解説しています。数千枚の海に奇跡の一枚を沈めないための、転ばぬ先の杖です。
よくある質問
迎えてすぐは、撮影を控えたほうがいいですか?
環境に慣れるまでの数日は、その子の様子を最優先に。フラッシュなし・離れた場所から・短時間、を守れば、記録用の数枚は問題ないことがほとんどです。おびえが強い子は、隠し撮りスタイルでそっと。安心が先、撮影はあとです。
気づいたら生後半年。もう遅いでしょうか?
まったく遅くありません。今日のその子が、これからのアルバムの1ページ目です。月齢フォトも今月から始めれば、1歳までにまだ数枚撮れます。「あのとき始めてよかった」は、いつ始めても言える言葉です。思い立った今日が、いちばん早い日です。
写真より動画ばかりになってしまいます
それも正解です。子犬・子猫期の動きと鳴き声は、動画にしか残せません。あとから動画のベストシーンを静止画に切り出せば、写真も手に入ります。迷ったら動画、余裕があれば写真。この優先順位で大丈夫です。動画の保存容量だけは、クラウドの設定を確認しておきましょう。
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